タイは同朋の詐欺師だらけ
こんにちは。
学院は春休みですが、有志が集まって行っている声明勉強会は参加している、お坊さん見習いの「YURYU」です。
タイでの生活を思い出しながら、日本の生活との違いを紹介しておりますが、本日は日本人を日本人が騙すというお話をさせて頂きます。
タイは親日国であり、バンコクなどは日本国バンコク都などと揶揄されるくらい、日本の商品や食が溢れております。
海外に進出している邦人企業も上位に位置しており、日本人が暮らすのには不自由のない環境が整っている国です。
しかし昨今、そんな快適なタイで日本人が日本人を騙す、詐欺被害にあう事案が多発しております。
日本人が日本人を騙す詐欺は、昔から後を絶たない事案ですが、最近は手口も巧妙になっており、被害者が多発しているみたいです。
大体は、出資をすれば必ずもうかりますとか、共同で事業を始めましょうとかの手口が多いように思います。
タイは日本人にとって住みやすい国であり、海外移住先として最適ですが、そこに住む日本人が善良であるとは限りません。
もちろん善良な日本人在住者が多いのですが、同じ日本人だからといって信用するのは禁物です。
タイはどんなに親日で、住みやすい国とはいえ外国である事をお忘れ無きよう。
また何の根拠も無く、必ずもうかる商売など存在しないのですから。
実は私も同様の詐欺で、高級ドイツ車1台分を失った経験もあります。
自分のみは自分で守る。日本においても同じ事ではありますが、常に警戒を怠ることなく、不用意な信用はしないように心掛けて下さい。
本当に住みにくい世の中になったなぁと思ってしまいます。
それではまた「サワディ チャオ」