在家のお坊さんのつぶやき

在家のお坊さんが、法務や生活体験をもとにしたつぶやき、タイの面白い情報、本山で学んだ「仏教」の解りやすい情報、仏教・お寺を身近に感じる情報などを発信しております。

バンコクへの移住情報

こんにちは。

上座仏教の国、日本とは違った仏教も学びたいなどと考えているお坊さん見習の「YURYU」です。

 

今日は基本的な移住情報を書かせて頂こうと思います。

移住と言っても、決まった定義はなく長期滞在・中期滞在なども含まれる情報ですので、それぞれの方にあった情報だけを参考にしてください。

バンコクへの移住

バンコクタイ王国の首都であり、アジアでも屈指の大都市、さまざまな国の人々が行きかう多民族都市です。

我々もタイでは外国人「外人」となるのですが、バンコクの人々は「外人」慣れをしているのか、笑顔で受け入れてくれる「微笑みの国」なのです。

古来からの仏教文化と、仏教建築物やノスタルジックな街並み、そして現代を代表する高層建築物が織りなすコントラスト。

物価の安さも手伝って、タイは「移住したい国ランキング」トップ3常連国となっています。そんなバンコクへの移住のお手伝いができればうれしく思います。

 

 

バンコクの基本情報

【位置】日本各都市から直行便で4時間から7時間

【都内交通】国鉄(中・長距離鉄道)・BTS高架鉄道)・MRT(地下鉄)・市バス・長距離バス・タクシーなど様々です。

またの機会に詳しくご案内をしたいと思います。

【主要連絡先】

  • ツーリストポリス 1155
  • イミグレーション 02-287-3101, 02-287-3102, 02-287-3103, 02-287-3104, 02-287-3105, 02-287-3106, 02-287-3107, 02-287-3108, 02-287-3109, 02-287-3110
  • 在タイ日本国大使館 02-696-3000(代表)
  • バムルンラード病院 02-667-1000
  • バンコク病院 02-318-0066
  • サミテヴェート病院 02-392-0011

 

ビザにつきまして

タイに移住をされる方には、必ずビザ(査証)を取得して頂くことが最低条件になります。

タイの主なビザの種類は以下の通りです。

観光ビザ TR(Tourist Visa)

ノン・イミグラントビザ(非移民)

  • 就労ビザ B(Business)
  • 教育ビザ ED(Education Visa)
  • 退職者長期滞在・ロングステイビザ O-A(Long Stay)
  • 就労者家族ビザ O(Family Visa of Worker in Thailand)

 

 

住まい

ビザの問題が解決したら住むところの心配です。(実際にはビザ取得前に物件を決める必要があります)

バンコクには、大小さまざまな賃貸アパート、賃貸コンドミニアムが点在しております。ご予算に合わせた物件をお探しください。

 

バンコクの治安

治安はおおむね安全ですが、スリ・置き引きへの注意は必要です。また、在住日本人との金銭トラブル(詐欺まがい)には注意をしてください。

 

医療環境

ロングステイや、長期滞在をするなら、欠かせないのが病院ではないでしょうか。

慣れない海外生活、そのためにもタイの医療情報や、病院情報は健康な生活を送る上で重要です。

タイの医療レベルは、東南アジアで最高レベルといわれ、医師の多くが欧米や日本への留学経験を持ち、最先端医学などの知識を持っております。

また病院施設などは、最先端の医療設備を導入している私立病院も多数あり、日本人カスタマーサービスや日本語通訳サービスを行っている病院もございます。

 

いざと言う時に日本人が安心して行ける病院(バンコク

 

【緊急対応】24時間 日本語通訳サービス (年中無休、夜間オンコール)

 

  • バムルンラード病院 (Bumrungrad Hospital)

【緊急対応】24時間 日本語通訳 7:00~20:00(毎日) (夜間はオンコール)

 

  • プララーム9病院 (Praram9Hospital)

【緊急対応】24時間

 

【緊急対応】24時間JMSクリニック (日本人専用クリニック)

 

一般的に医療レベルは定評があるタイですが、やはり治療費は高いのが現状です。

海外旅行傷害保険がある方などは、すぐに病院へ行くことをお勧めしますが「風邪気味」とか「お腹をこわした」などの場合は、身近な薬局で十分な場合もあります。

 

食 事

国際都市のバンコクでは、世界中の料理を食べることができます。

日本食を始めとして、中国、韓国、北朝鮮などの東アジア料理、イタリア、フランス、ドイツなどのヨーロッパ料理、インド料理、メキシコ料理から、何とレバノン料理まで揃うバンコクです。

もちろん、マクドナルド・KFC・バーガーキングなどのファストフードはもちろん、日本のチェーン店も相当な数の進出をしているので、食に関しては困ることはないと思います。

自炊をされる方は、日本の食材を扱う日系スーパーや、タイスーパーでもチョットした日本の食材は手に入ります。

 

皆さま方のより良いタイ生活にお役立てください。

サワディチャオ