在家のお坊さんのつぶやき

在家のお坊さんが、法務や生活体験をもとにしたつぶやき、タイの面白い情報、本山で学んだ「仏教」の解りやすい情報、仏教・お寺を身近に感じる情報などを発信しております。

白亜の寺院 ワットロンクン

こんにちは。 タイ語でサワディ・クラップ(^^v

 

今回はタイ・チェンライにある「ワットロンクン( วัดร่องขุ่น)」をご紹介したいと思います。

現代的で因習にとらわれない様式を持った仏教寺院です。

海外では「ホワイト・テンプル」と呼ばれ、よく知られるタイの寺院です。

元画家のアーティストであるチャルムチャイ・コーシッピパット(Chalermchai Kositpipat)氏が1997年にデザインした、新進気鋭の美しい寺院です。

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チェンライの「サグラダ・ファミリア」ともいわれ、20年経った今もなお拡張工事が進んでいます。

完成予定は約90年後の計画であると聞いておりますが、後を継いでくれる方はいるのか心配になります。

ワットロンクンの所在地

住所:Pa O Don Chai Subdistrict, Chiang Rai 57000, Thailand

参詣時間:8:00〜17:00(休日は〜17:30)

拝観料:50B(約170円)

行き方:行き:市内の「バスターミナルNo.1」からローカルバス(20B)
帰り:ホワイトテンプル付近の駐車場から市内までソンテウ(50B〜100B)※参考金額

 

日本の神社・仏閣とは違いますが、何とも荘厳で神秘的なお寺です。

 

皆さまにも良き「仏縁」が恵まれますように。

南無阿弥陀仏

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