タイの祭事 2018年11月 タイ灯のろう流し、ローイクラトーン(Loi Krathong)
こんにちは。
所用で2日間投稿ができませんでした。
まだまだ若いと思っていますが、ふとした時に「あれ?どうした?歳かな?」と思う回数が増えたお坊さん見習いの「YURYU」です。
今回は私も大好きなタイの祭事「ローイクラトーン(Loi Krathong)」についてご案内できればと思います。
日本で言えば「灯篭流し・精霊流し」なのだと理解しています。
このローイクラトーンは全国各地で行われ、場所によって開催期間はまちまちですが今年は11月22日(木)と言う事に決まったそうです。
起源は水に感謝し、1年の罪を流す伝統行事でインドから伝わったバラモン教の行事をスコータイ王朝のときに取り入れたといわれています。
北部スコータイが本場とされ毎年この時期に行われる、タイの歴史を演劇にして最後に灯篭(クラトーン)を流す演出は有名です。
ローイクラトンは本場のスコータイのほか、バンコク近郊ではアユタヤ、チェンマイなどが有名です。
私が好きなのは「チェンマイ」のフェスティバルです。
コムローイ(スカイ・ランタン)を一斉に空に放つ瞬間は、鳥肌が立つほど感動です。
昼間はフェスティバルの行進のあり、ローイクラトーン・プログラムを楽しむことができます。チェンマイにも機会がればぜひ訪れて下さい。
バンコクではチャオプラヤー川で盛大な花火が打ち上げられます。
お祭り好きなタイ人気質を垣間見ることができるでしょう。
皆さまのお役に立てれば幸いでございます。